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こんにちは❀
千葉市緑区の鎌取・おゆみ野にある美容鍼サロン
鍼灸サロン Komachiの森屋です(^o^)
鏡を見る度にくっきりと目立つほうれい線。
この光景に嫌気を差している方は、とても多いのではないでしょうか。
特に女性の方なら、なおさらかと思います。
なぜなら、これ1つで一気に老け顔に見えてしまうからです。
実際、ほうれい線は「老け顔No.1」と言われており、お顔の悩みで特に多いとも言える悩みです。
そして、当ページをご覧になっているあなたもほうれい線に悩まされているのではないでしょうか。
願うことなら1日でも早く、ほうれい線をなくしたいですよね。
しかし、ほうれい線をなくすためには、原因を理解した上で正しい対処法に取り組んでいかなければなりません。
そういうわけで今回は、ほうれい線の原因と対処法、より早く解消するための方法について解説していきます。
原因はたるみやシワ?ほうれい線が目立つ訳とは?
そもそもほうれい線とは、鼻から口にかけてのラインに現れる「鼻唇溝(びしんこう)」と呼ばれる溝の事を指します。
元々、誰にでもあるのですが、加齢や筋肉の劣化などによって溝が深くなり、目立つようになってしまいます。
ですから、ほうれい線ができるというよりは、元々あるものが目立っていく、と考えたほうが正解ですね。
そして、ほうれい線が目立つ最大の原因は、主にたるみやシワによるものからです。
それでは具体的な原因をまとめましたので、見ていきましょう。
コラーゲンやエラスチンの減少や劣化
コラーゲンやエラスチンは肌のハリや潤いを保つ効果があります。
しかし、これらの成分が減少や劣化してしまうことで、表情を作ることでできる「表情ジワ」が形状記憶されてしまいます。
表情ジワが続いてしまうと、肌の真皮層にて真皮ジワができ、結果ほうれい線を目立たたせてしまいます。
そんなコラーゲン・エラスチンの劣化や減少ですが、生活習慣の乱れ、加齢、紫外線を受ける、肌の乾燥などによって引き起こされます。
生活習慣の乱れ
何事においても言えることですが、生活習慣の乱れは体に悪影響を及ぼしてしまいます。
コラーゲンやエラスチンの減少によってたるみが生じてしまうのはもちろん、ニキビなどといった肌のトラブルにもつながってしまいます。
睡眠不足であったり暴飲暴食を行っていたりする人は要注意です。
表情筋・深層筋の衰え
顔には、表情筋と深層筋の2つがあることをご存知でしょうか。
表情筋とは、顔面部と頭部、頸部の一部にある皮筋の事を言います。
もっと簡単に言ってしまえば、顔の目や口、鼻などを動かすための筋肉です。
そして、表情筋を支えるのが深層筋です。
人は歳を重ねるごとに筋肉が衰えてしまうのは多くの方がご存知かと思いますが、表情筋・深層筋も例外ではありません。
筋肉が衰えることで皮膚と脂肪を支える力が弱まり、重力に押し負けてしまいます。
結果、たるみが生じてほうれい線が目立ってしまうのです。
皮脂脂肪とダイエットの繰り返し
顔の皮脂脂肪が増加することで頬が重みに耐えきれず、たるみが生じてしまいます。
しかし、ダイエットで体重が増えたり減ったりを繰り返してしまうと、余計に皮膚がたるみ、ほうれい線が目立ってしまいます。
そのため、体重は一定に保つことを心がけていきましょう。
自分でできる!ほうれい線を目立ちにくくする方法とは
原因が分かったところで、今度はほうれい線を目立ちにくくするためのセルフケアをまとめました。
正しい対処法をマスターして、あなたを悩ますほうれい線をなくしてしまいましょう!
また、1つの方法だけを試しても効果は出にくいですので、ぜひ全部実践してもらえると幸いです。
UVケアはしっかりと
コラーゲンやエラスチンの破壊を防止するためにも、日頃のUVケアは大事になってきます。
また、日焼けといえば、過剰なメラニンの生成によって色素沈着となり、シミやソバカスの原因にもなってしまいます。
そのため、肌のトラブル全般を対策する意味でも、UVケアはしっかりと行いましょう。
自分の肌に合ったスキンケア用品を使おう
肌に合わないスキンケア用品は、乾燥が起きるなど、今以上に肌が悪化する恐れがあります。
そうなると、ほうれい線の原因にもなってしまいます。
色々試して自分の肌にピッタリのモノを使用するようにしましょう。
生活習慣を見直そう
正しい生活を送るということは、体の健康を維持することにもつながります。
肌のトラブルだけのつもりが、他の体調を解消することにつながるケースもあります。
まさに一石二鳥というやつですね。
生活習慣の乱れで少しでも心当たりがあるようでしたら、規則正しい生活を送るように心がけましょう。
仰向きで寝るようにしよう
寝るときの姿勢といえば人それぞれ異なってくるかとは思いますが、寝るときの姿勢も大事になってきます。
片側の頬を枕につけて寝られている方は要注意。
片側の頬をつけて眠ってしまうと重みがのしかかり、たるみが生じる原因となってしまいます。
重さを均衡に保つためにも、仰向けで寝るようにしましょう。
顔(表情筋)を動かす
表情筋を動かしていくことで、ほうれい線の予防につながります。
「顔を動かすことなんて普段からやっているよ」、と思われる方が多いかと思います。
しかし表情筋は、思いっきり笑ったり泣いたりして、やっと使われるものです。
ただ、表情作りに拘らなくても、顔のストレッチやエクササイズなどで十分に効果は出ます。
表情筋を意識的に動かして、ほうれい線の対策を行っていきましょう。
より早くほうれい線をなくしたい方は美容鍼の施術を!
「自分で色々試してみたけど改善が見られなかった」、「1日でもほうれい線による悩みから解消されたい」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
そういった方には、千葉にある当美容鍼サロンを利用されることをおすすめいたします。
美容鍼を受けていただくことで、コラーゲンやエラスチンが自己生成されます。
これによって、たるみとシワが解消されることにつながり、結果として「ほうれい線の解消」にもつながります。
美容鍼の詳しい内容に関しましてはホームページに記載してありますので、気になる方は一度ご覧になってみてください。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、ほうれい線の原因から対処法をまとめました。
老け顔No.1とも言われるぐらいのほうれい線ですが、実際これが無くなるだけで大きく変わってきます。
あなたが鏡を見る度に抱く憂鬱な気持ちから解放されるためにも、今回お話した内容がお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
鍼灸サロン Komachi
代表 森屋諒